ネット上の名誉毀損の疑いのある書き込みの削除や書き込んだ人間の特定・損害賠償などに迅速に対
応しております。
費用は事案の内容等により加算されることはありますが、一件あたり着手金15万円(税抜き)、削
除依頼の場合には削除されたときの成功報酬15万円(税抜き)、損害賠償請求の場合には成功報酬
は経済的利益の10パーセントとなっております。
ミラーサイトがある場合には別途サイト一件あたり10万円(税抜き)、成功報酬も同額必要です。
掲示板へ名誉毀損に当たる投稿をした人への対応としては,次のようなものがあります。
1 損害賠償請求
ネット上で人の社会的評価を低下させる表現行為をした場合、その行為は
名誉毀損の不法行為に当たり,損害賠償請求をすることが可能です。
2 名誉毀損での告訴
そして,前述の名誉毀損の表現行為には刑法上の名誉毀損罪が成立する可能性もあります。
その場合には,捜査機関に告訴することも可能です。
名誉毀損に当たる表現行為があっても,投稿者の特定ができないと責任を追及できません。
では,投稿者が匿名の場合どのような対応が可能でしょうか。
この点について,プロバイダ責任制限法には発信者情報開示請求に関する規定があり
一定の場合掲示板管理者に対して投稿者に関する情報の開示を求めることが可能です。
そして,開示請求できる情報は氏名・住所・電子メールアドレス・IPアドレスなどです。
なお,業者によっては任意での情報開示に応じない場合があり,
その場合は訴訟を提起することになります。
名誉毀損に当たる書き込みがあった場合の掲示板管理者に対する対応としては
次のようなものがあります。
1 削除請求
2 損害賠償請求
任意での削除請求に応じてもらえない場合には訴訟をする必要があります。
また,掲示板管理者に対する損害賠償請求は,プロバイダ責任制限法で制限されています。